WEB LOOK II

Style / 11

カジュアルだけでは今時つまらない

ロゴTのもつ不可侵のカジュアル領域に、清涼感のあるストライプマキシスカートを合わせて女度をプラス。さらに、依然トレンドのメインストリームにあるビスチェレイヤードも、ツイストデザインを加えて新しく。グリーン×ホワイトの深みのある爽やかな配色も今っぽい。

Style / 12

進化系ノームコアの兆し。

毎年人気のリネンシャツに、気負いなく穿けるパンツ、サボを合わせたシンプルコーデの潔さが魅力。素材、シルエットにリラックス感を託しながら、トップスやシューズのアクセントカラーに注目させて。クセのない組み合わせだからこそ色の効果が際立ちます。

Style / 13

デニムレイヤードを春らしく。

ミディ丈ワンピース×デニムのレイヤードスタイルは今春も継続。軽やかな素材感は、ボタンを全部留めずに動きを表現すると、歩くたびに風を受けて揺れ、よりシーズンライクに。ヴィンテージ感のあるペイズリーが雰囲気たっぷりで、1枚で差のつくおしゃれが楽しめます。

Style / 14

“抜け感”の流儀

とろみブラウス×ワイドパンツの王道ONスタイルに、ノーカラーのジャケット。隙は見せていないのに、色っぽく感じられるのはメリハリのあるシルエットあってこそ。ウエストをマークするベルトはあえて通さずラフに結んだだけ。抜け感を無理なく表出させることで、自然と美が宿ります。

Style / 15

レトロなのにトレンドライクな配色コーデ

オレンジ、ブルー、グリーン、ギンガムと、トレンドをぎゅっと凝縮させたカラーonカラーコーデ。どれもレトロに振れるトーンなので、目移りせずに統一感も感じられます。春の定番、トレンチコートも襟抜きをしてフロントで結ぶだけでラフな印象が加わり、ぐっと今季らしく。

Style / 16

アイテムのもつイメージを、裏切ってみる

子どもっぽく見えてしまいがちなプルオーバー×サスペンダー付きスカートのスタイルも、落ち感の綺麗な、ほどよく艶のある素材で大人顔に。さらに、ウェアをカラーレスにまとめた日は、シューズやバッグなど小物に色を効かせるだけで、こなれた印象が手に入ります

Style / 17

甘さと、色気と、

Vネックカーディガンのボタンを留めてプルオーバー風に。ラフに肩を落としてインナーを見せるスタイリングが今っぽく、春らしいペールカラーも甘くなりすぎずに着こなせそう。小物もシュガーレスなものを選ぶと、よりバランス感覚が上がります。

Style / 18

定番を進化させるレイヤードテク

落ち感のあるトレンチコートは、まくった袖からブラウスのフレアスリーブを見せることで、定番スタイルから脱却。ボトムにはヴィヴィッドなイエローをチョイスし、トレンド感も忘れません。フロントスリットの女っぽさもアーバンなニュアンスを引き出す魅力に。

Style / 19

色数をあえて引き算

白ベースのストライプ柄とろみブラウスとホワイトワイドパンツのワントーンコーデに、鮮やかなパープルブルーのカーディガンを重ねて今季らしさを演出。小物にもその配色をリンクさせると、色のパワーがより際立ち、オフィススタイルも差がつけられます。

Style / 20

キャッチーなアイテムはあえてシックに

アイキャッチになるペプラムトップスと小紋柄パンツは、色合いをそろえて統一感を。主役アイテムを二つ重ねてもシックなカラーを選べばすっきり大人っぽく着られます。小物にはトレンドとシーズン要素を取り入れたクリア素材。ミーハーなアイテムを洗練させて見せるテクニックです。